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四国遍路情報サイト「四国遍路」に掲載されました

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English below 冷たい風が吹き、朝晩は吐く息が白くなる季節になってきました。 12月 English below  冷たい風が吹き、朝晩は吐く息が白くなる季節になってきました。  12月から、寒い季節のウェルカムドリンクとして、柚子茶をお出ししています。
非加熱で仕上げているので、ビタミンCがそのまま残り、柚子本来の明るい香りをお楽しみいただけます。
甘さは控えめで、軽い口あたり。ほっとする味です。
1〜2瓶ずつ作っては、なくなりそうになったらまた仕込む…そんな冬の台所仕事です。
喉をやさしく潤し、疲れた体を温めてくれます。  紅玉りんごとバニラのコンフィチュール。
白ワインとバニラビーンズを贅沢に合わせた、香り豊かなジャムです。
朝食のヨーグルトに添えたり、お菓子にも使っています。  最後の写真は、柚香(ゆこう)のマーマレード作りの様子。
柚香は徳島の山間部で育つ柑橘で、柚子と橙の自然交配種といわれています。
香りは柚子ほど強くありませんが、まろやかな酸味と爽やかな香りが特徴で、すっきりとした甘酸っぱいマーマレードに仕上がりました。
季節に合わせて、できる範囲でジャムを仕込み、料理にも活かしています。
あとは柚子マーマレードを作るのみ、です。  Cold winds have arrived, and the mornings and evenings now truly feel like winter.  We’ve started offering warm yuzu tea as a welcome drink this December.
It’s made without heating, so the bright citrus aroma and vitamin C stay fresh and lively.
The flavor is gently sweet and light — a small cup that warms you quietly from the inside.
Yuzu is a Japanese citrus fruit, prized for its fragrant peel and refreshing aroma.  We make one or two jars at a time and prepare more as they run low.
It’s one of our little winter routines, and a comfort for pilgrims arriving tired from the trail.  The next photos show our Kogyoku apple and vanilla compote, made with white wine and whole vanilla beans.
It’s beautifully fragrant and pairs well with yogurt at breakfast, or with desserts.  The last photo is a peek at our yukō marmalade in the making.
Yukō is a rare citrus grown in the mountains of Tokushima — mild, softly aromatic, and less sharp than yuzu.
Its gentle acidity makes a clean, sweet–tart marmalade that feels just right for winter.  We make small batches of seasonal jams whenever we can and use them in our meals here at Urokoro.
Only the yuzu marmalade is left on this year’s list.
English below 去年の3月に歩き遍路で宿泊されたニューヨークからのご夫婦が、10月末に English below  去年の3月に歩き遍路で宿泊されたニューヨークからのご夫婦が、10月末に再び当館に泊まりに来てくださいました。
とても嬉しい再会でした。ご主人の方がすっかり“四国病”にかかったようで(笑)、来年もまた来られるそうです。  この写真は、私が焼いたオートミールクッキー。旅の途中で休憩しながら食べてくださったときの写真を送ってくださいました。
いつもあるわけではありませんが、涼しくなってくると、たまに焼いてチェックアウトのときにお客様にプレゼントしています。
ベジタリアンやヴィーガンの方でも食べられる、食物繊維たっぷりのクッキーです。  今秋は、9月中旬から11月初旬にかけて、お遍路のお客様でとても忙しい時期でした。
再び宿に戻って来てくださる方や、数日間滞在しながら札所を回る方も多くいらっしゃいます。
お遍路を終えたあと、また当館に泊まりに戻ってきてくださる方も沢山いて、再会のたびに心が温かくなります。  A couple from New York who stayed with us during their pilgrimage last March returned to Urokoro at the end of October.
Such a wonderful reunion!
Her husband seems to have caught the “Shikoku bug” — he says they’ll be coming back again next year.  The photo she sent me shows one of the oatmeal cookies I baked.
She took this picture during a short rest on their walk, enjoying the cookie under the autumn sky.
I don’t bake them all the time, but when the air turns cooler, I love to make a small batch and give them to guests at check-out.
They’re packed with oats and fiber, and suitable for both vegetarians and vegans.  We’re usually busy in spring and autumn, and this year the autumn pilgrimage season was especially full — from late September to early November.
Some guests stayed for several nights while visiting nearby temples, and others returned to stay again after completing their pilgrimage.
Each reunion is a quiet reminder of how these journeys connect us — and how heartwarming it is to see familiar faces again.
数年前までは、お盆を過ぎると朝晩が涼しくなったものですが、今年はまだ暑い日が続きますね。 体調を崩し 数年前までは、お盆を過ぎると朝晩が涼しくなったものですが、今年はまだ暑い日が続きますね。
体調を崩しがちなこの時期、台湾・迪化街で買っておいた「四神湯キット」を使って、賄いでスープを作りました。
四神湯は台湾で親しまれている薬膳スープで、蓮の実、芡実(ケンジツ)、薏苡仁(ハトムギ)、茯苓(ブクリョウ)の"四つの薬膳"が入っています。胃腸を整え、身体の巡りをよくするとされ、季節の変わり目や疲れを感じたときに食べられることが多いそうです。
豚スペアリブと薬膳を水でコトコト煮て、仕上げに塩をほんの少し。滋味深く、身体にじんわり沁みる味わいでしたが、これは好みが分かれる一杯。私は平気でしたが、スタッフは少し箸が止まり気味に(笑)。
翌日は冬瓜を加えて醤油や味醂で和風寄りの煮物にすると、とても食べやすく、皆で美味しくいただけました。
暑さを乗り越えた身体を、秋へと導いてくれるようなスープでした。  ——  In the past, the evenings would cool down once the Obon season had passed, but this year the heat still lingers on.
Lately I've been feeling a bit worn down, so I decided to use a Si Shen Tang kit I picked up in Taipei's Dihua Street to make a nourishing staff meal.
Si Shen Tang, or "Four Gods Soup," is a traditional Taiwanese herbal soup made with four ingredients: lotus seeds, gorgon fruit, Job's tears, and poria fungus. It's said to strengthen the stomach and support circulation, and is often enjoyed during seasonal changes or times of fatigue.
I simmered pork spare ribs with the herbs, adding just a pinch of salt at the end. The flavor was deep and earthy — soothing for me, though some of the staff weren't quite used to the taste (and their chopsticks slowed down!).
The next day, I added winter melon and seasoned it with soy sauce and mirin, turning it into more of a Japanese-style stew. That version was much easier to enjoy, and everyone finished their bowls happily.
A bowl of soup that seems to carry the body gently from the long heat of summer into the calm of autumn.
#台湾 #薬膳スープ #四神湯
梅で仕込んだ韓国式の梅シロップ「メシルチョン」。
漬けてからちょうど100日経ったので、梅とシロップ 梅で仕込んだ韓国式の梅シロップ「メシルチョン」。
漬けてからちょうど100日経ったので、梅とシロップに分けました。
取り出した実は「梅チャンアチ」に。数種類作ってみましたが、和えてすぐよりも、少し時間を置いたほうが味が馴染んで美味しくなりますね。
ただ、どんな味付けにしても私には少し甘めに感じるので…にんにくと一緒に瓶に入れて醤油や酢を注いだり、コチュジャンベースのタレに加えたり、魚を煮るときに少し足したり、茶梅風に仕上げたり。そんな使い方のほうが好みに合いそうです。
2ヶ月前になりますが、6月中旬に杏で色々と仕込みました。 大好きな杏ジャムは、今年はプレーン、バニ 2ヶ月前になりますが、6月中旬に杏で色々と仕込みました。  大好きな杏ジャムは、今年はプレーン、バニラ&カルダモン、そして東方美人や桂花の香りを加えたスパイス風味の3種類。  少しゆるめに仕上げたジャムは、Vitamixでなめらかなピュレにして、季節限定ドリンクとしてもお出ししています。  そのほかにも、杏酒、杏シロップ、コンポートを仕込み、種を割って杏仁も取り出しました。  梅仕事と時期が重なる「杏仕事」は、さすがに体力勝負で寝込んでしまうほどでしたが、出来上がった瓶がずらりと並ぶ光景を見ると、やっぱり嬉しくなります。  そして、この杏たちをふんだんに使った杏パフェを、常連のお客様の誕生日月に作りました。
杏ピュレ、桂花のゼリー、ヨーグルトホイップ、クランブル、東方美人茶のゼリー、杏仁アイスクリーム、杏のコンポート、白玉、そして杏仁と桂花のメレンゲスティック。
杏や杏仁のやさしい甘みに、東方美人茶や桂花の香りを重ねた、台湾テイストのパフェに仕上げました。
昨日投稿した梅シロップ以外にも、初夏には梅干しやスパイス煮など、いろいろな「梅仕事」に取り組んでいま 昨日投稿した梅シロップ以外にも、初夏には梅干しやスパイス煮など、いろいろな「梅仕事」に取り組んでいました。  梅干しは、塩だけで漬けるのが個人的には好みですが、ほんの少し氷砂糖を加えた減塩タイプもご用意しました。
とても柔らかく仕上がったため、土用干しの際には細心の注意を払ったものの、それでもいくつかは皮が破れてしまいました。  追熟の際に傷んだ完熟梅の一部を取り除き、きれいな果肉だけを使って、今井真美さんのレシピ「梅ダージリン」のように仕込みました。
さらに、完熟梅をまるごと使い、東方美人と桂花を加えて台湾風にしたものも作りました。  割った青梅では「梅アチャール」を。
塩と砂糖に漬けた梅に、テンパリングしたスパイス入りのオイルを加えて瓶詰めにしました。写真はオイルで和えている途中のもの。
テンパリングしたオイルの中で少し煮ることも考えましたが、非加熱でカリカリとした食感を残し、和食にも合わせやすい配合にしています。
1カ月ほど寝かせると味がなじんできて、万能な調味料として重宝しています。  写真のひと皿は、阿波とん豚の豚バラと舞茸、赤ピーマンを炒め、合わせ調味料で仕上げたもの。
その合わせ調味料には、みじん切りにした梅アチャールと、漬け込みに使ったオイルを加えています。
梅アチャールが入ることで、食感にアクセントが生まれ、ほどよい酸味が加わって、さっぱりとした仕上がりになります。  少し手間はかかりますが、梅の香りに包まれる初夏は、やはり楽しいものです。  #梅仕事 
#梅ダージリン 
#今井真美

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