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Accommodation Tips for Pilgrimage from March to Early May

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数年前までは、お盆を過ぎると朝晩が涼しくなったものですが、今年はまだ暑い日が続きますね。
体調を崩しがちなこの時期、台湾・迪化街で買っておいた「四神湯キット」を使って、賄いでスープを作りました。
四神湯は台湾で親しまれている薬膳スープで、蓮の実、芡実(ケンジツ)、薏苡仁(ハトムギ)、茯苓(ブクリョウ)の"四つの薬膳"が入っています。胃腸を整え、身体の巡りをよくするとされ、季節の変わり目や疲れを感じたときに食べられることが多いそうです。
豚スペアリブと薬膳を水でコトコト煮て、仕上げに塩をほんの少し。滋味深く、身体にじんわり沁みる味わいでしたが、これは好みが分かれる一杯。私は平気でしたが、スタッフは少し箸が止まり気味に(笑)。
翌日は冬瓜を加えて醤油や味醂で和風寄りの煮物にすると、とても食べやすく、皆で美味しくいただけました。
暑さを乗り越えた身体を、秋へと導いてくれるようなスープでした。  ——  In the past, the evenings would cool down once the Obon season had passed, but this year the heat still lingers on.
Lately I've been feeling a bit worn down, so I decided to use a Si Shen Tang kit I picked up in Taipei's Dihua Street to make a nourishing staff meal.
Si Shen Tang, or "Four Gods Soup," is a traditional Taiwanese herbal soup made with four ingredients: lotus seeds, gorgon fruit, Job's tears, and poria fungus. It's said to strengthen the stomach and support circulation, and is often enjoyed during seasonal changes or times of fatigue.
I simmered pork spare ribs with the herbs, adding just a pinch of salt at the end. The flavor was deep and earthy — soothing for me, though some of the staff weren't quite used to the taste (and their chopsticks slowed down!).
The next day, I added winter melon and seasoned it with soy sauce and mirin, turning it into more of a Japanese-style stew. That version was much easier to enjoy, and everyone finished their bowls happily.
A bowl of soup that seems to carry the body gently from the long heat of summer into the calm of autumn.
#台湾 #薬膳スープ #四神湯
梅で仕込んだ韓国式の梅シロップ「メシルチョン」。
漬けてからちょうど100日経ったので、梅とシロップに分けました。
取り出した実は「梅チャンアチ」に。数種類作ってみましたが、和えてすぐよりも、少し時間を置いたほうが味が馴染んで美味しくなりますね。
ただ、どんな味付けにしても私には少し甘めに感じるので…にんにくと一緒に瓶に入れて醤油や酢を注いだり、コチュジャンベースのタレに加えたり、魚を煮るときに少し足したり、茶梅風に仕上げたり。そんな使い方のほうが好みに合いそうです。
2ヶ月前になりますが、6月中旬に杏で 2ヶ月前になりますが、6月中旬に杏で色々と仕込みました。  大好きな杏ジャムは、今年はプレーン、バニラ&カルダモン、そして東方美人や桂花の香りを加えたスパイス風味の3種類。  少しゆるめに仕上げたジャムは、Vitamixでなめらかなピュレにして、季節限定ドリンクとしてもお出ししています。  そのほかにも、杏酒、杏シロップ、コンポートを仕込み、種を割って杏仁も取り出しました。  梅仕事と時期が重なる「杏仕事」は、さすがに体力勝負で寝込んでしまうほどでしたが、出来上がった瓶がずらりと並ぶ光景を見ると、やっぱり嬉しくなります。  そして、この杏たちをふんだんに使った杏パフェを、常連のお客様の誕生日月に作りました。
杏ピュレ、桂花のゼリー、ヨーグルトホイップ、クランブル、東方美人茶のゼリー、杏仁アイスクリーム、杏のコンポート、白玉、そして杏仁と桂花のメレンゲスティック。
杏や杏仁のやさしい甘みに、東方美人茶や桂花の香りを重ねた、台湾テイストのパフェに仕上げました。
昨日投稿した梅シロップ以外にも、初夏には梅干しやスパイス煮など、いろいろな「梅仕事」に取り組んでいました。  梅干しは、塩だけで漬けるのが個人的には好みですが、ほんの少し氷砂糖を加えた減塩タイプもご用意しました。
とても柔らかく仕上がったため、土用干しの際には細心の注意を払ったものの、それでもいくつかは皮が破れてしまいました。  追熟の際に傷んだ完熟梅の一部を取り除き、きれいな果肉だけを使って、今井真美さんのレシピ「梅ダージリン」のように仕込みました。
さらに、完熟梅をまるごと使い、東方美人と桂花を加えて台湾風にしたものも作りました。  割った青梅では「梅アチャール」を。
塩と砂糖に漬けた梅に、テンパリングしたスパイス入りのオイルを加えて瓶詰めにしました。写真はオイルで和えている途中のもの。
テンパリングしたオイルの中で少し煮ることも考えましたが、非加熱でカリカリとした食感を残し、和食にも合わせやすい配合にしています。
1カ月ほど寝かせると味がなじんできて、万能な調味料として重宝しています。  写真のひと皿は、阿波とん豚の豚バラと舞茸、赤ピーマンを炒め、合わせ調味料で仕上げたもの。
その合わせ調味料には、みじん切りにした梅アチャールと、漬け込みに使ったオイルを加えています。
梅アチャールが入ることで、食感にアクセントが生まれ、ほどよい酸味が加わって、さっぱりとした仕上がりになります。  少し手間はかかりますが、梅の香りに包まれる初夏は、やはり楽しいものです。  #梅仕事 
#梅ダージリン 
#今井真美
青梅と氷砂糖で仕込んだ、自家製の梅シロップ。
ご宿泊のお客様には、水で割った梅ジュースをウェルカムドリンクとしてお出ししています。
すっきりとした甘さと、ふわっと香る梅の風味が、暑い季節にぴったりです。  特にこのところは、猛暑の中お越しくださるお遍路のお客様も多く、一口飲んで「ほっとしました」とおっしゃっていただけるのが何より嬉しい瞬間です。  海外からのお客様にも人気で、
88ヶ所を巡り終えた後に、1番札所へお礼参りをされた帰り、再び当館をご利用のお客様で、「またあの梅ジュースが飲みたくて来ました」と冗談交じりに言ってくださる方もいらっしゃいます(笑)。  氷砂糖は純度が高く、梅の香りを邪魔せずに、素直に引き立ててくれます。
また、結晶が大きくゆっくり溶けるため、梅にじっくりと浸透圧がかかり、エキスをしっかり引き出すことができます。
一方、白砂糖やきび砂糖など粒の細かい糖はすぐに溶けて水分だけが先に出てしまいやすく、香りや旨味が十分に抽出されにくくなることも。  なお、今年は韓国の梅シロップ「メシルチョン」も仕込みました。
青梅を割って果肉だけを漬け込んだもので、8月末に梅を取り出す予定です。
現在、梅シロップの在庫が少なくなってきているため、終わり次第、メシルチョンのジュースに切り替えてお出しする予定です。  #梅仕事
先日、ご近所のお寺様からご注文をいただき、松花堂弁当をご用意しました。
その中の甘味として、小さなカップケーキを焼きました。  お弁当には、季節ごとに違ったカップケーキをお入れすることが多いのですが、今回はキャロットケーキをベースに、生姜と黒糖をほんのり効かせて、
少しだけ和の雰囲気を添えてみました。  ころんとしていて、とっても可愛らしいので、個人的にもお気に入りのひと品です。

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