今日の料理教室は、クリスマスに向けての1皿を盛り込みつつ、リクエストに対応した献立になっています。

鶏の詰め物入りロースト・ローズマリー風味

クリスマス用に、鶏もも肉に詰め物をしてホイルでキャンディ状に巻いたものをフライパンで焼き色をつけ、香味野菜とにんにくを炒めた上に鶏肉を乗せてオーブンで火を通したものです。ソースは香味野菜や肉汁の旨味プラス白ワインのみ。これだけでも十分美味しいソースになります。アレンジすれば、おせちにも使える1品です。

じゃがいものニョッキ

ミートソースが美味しく作れないので作り方を教えて欲しいというリクエストがありましたので、ボロネーゼを作りました。やはりミートソースは材料の挽肉、そしてその挽肉の炒め方、野菜の切り方と炒め方、そして各段階で煮詰めていく工程がポイントとなります。やはり一番重要なのは素材の挽肉です。スーパーではなく、肉屋さんで購入したほうが確実に美味しく出来ます。
そして、ミートソースを使った料理を2品ほど。皆で楽しみながらじゃがいものニョッキを作ってミートソースと合わせました。あと、写真はありませんが、ごはんにミートソースとパルメザンチーズを加えて混ぜたものをボール状にし、中にチーズを入れてライスコロッケも作りました。本来はリゾットで作りますが、ごはんに混ぜるカタチにすると家庭でも簡単に出来ます。以前料理教室で作った事のあるトマトソースを添えて頂きます。

パンプディング

デザートはパンプディングです。今回はスタンダードにフランスパンを使用しています。イースト臭さを取る為オーブンで軽く焼いたフランスパンをフィリングに一晩漬け、バターをたっぷり塗ったグラタン皿に入れて焼くだけです。やはり焼きたての温かい状態が一番美味しいように思います。粉糖を振って皿に盛り付け、クレーム・シャンティイと自家製のりんごジャムを添えました。甘酸っぱいりんごジャムとの相性も抜群でした。

トータル的には野菜不足でアンティパストが無く「???」な献立になっていますが、生徒の皆さんは全てを1度に作る事が無いようなので、今回はこのようなメニューにさせて頂きました。全ての料理は色々な方向にアレンジが可能になっています・・今日は終盤ぎっくり腰になってしまったので、まともに写真も撮れず、詳細な説明も出来ないまま終わってしまったのが大変悔やまれます。

最後に、パンブディングに添えた紅玉コンフィチュールについて質問があったので、うちが毎年作っている分の大体のレシピを載せておきます。糖度控え目になっているので、お好みで砂糖を追加していただくと、更に日持ちはするかと思います。
バニラビーンズの代わりにシナモンスティック、きび砂糖を少し使ってみたり、りんごの皮の一部を一緒に煮込んで赤く色づけしたり等出来ます。また機会があれば作ってみて下さいね。

<材料>
紅玉(もしくは酸味の強いりんご) 正味1kg
バニラビーンズ 1/2本
白ワイン(甘口) 150cc
グラニュー糖 300〜400g
レモン汁 大匙2

<作り方>
1. りんごは芯を取り除いて皮をむき、2mm位の薄切りにする
2. 琺瑯鍋に1のりんご、バニラビーンズの種と莢、白ワイン、レモン汁を加え、蓋をして中火にかける
3. 沸騰してきたら弱火にし、たまに木べらで混ぜながら、りんごに火を通していく
4. りんごの色が透き通って柔らかくなってきたら、蓋を取って混ぜながら水分を飛ばしていく
5. グラニュー糖を2〜3回に分けて加え、好みの固さになるまで煮込む
6. 煮沸消毒した瓶に詰める